2012年4月15日日曜日

楽天最安値を検索する検索ボックスを作成しました

今日は仕事も休みでしたので楽天市場の最安値を検索できるツールを作成しました。

これは卸業者との商談の際に検索して使おうという意図と(業者からしたら嫌な客だな)

値付けの際の目安に使おうということからです。

一瞬の判断が必要な取引の場ではあまり使えないかもしれませんが

タブレット端末を開いて取引できるような業者さん相手ならお互い歩み寄れるプライスを模索するのには検索もありなんじゃないでしょうか。

また、なぜ楽天市場を選んだかというと基本的に楽天市場がネット最安値を記録していることがほとんどだからです。

また、楽天最安値の商品が価格ドットコムの検索には引っかからないこともあります。

したがって楽天市場を選びました。また上位30個までしか取得できません。

あまり大きなファイルを使うと動作が遅くなりますので。。。

下記、リンクから試してください。

楽天市場最安値検索 インポートプロダクツ

2012年4月14日土曜日

楽天市場出店のメリット

本日は楽天市場への出店のメリットについて。
 
私はこれまで楽天市場に出店している店舗に3回勤めたことがあります。
 
その経験から楽天市場の出店のメリットをお話させていただきます。
 
まず、楽天市場が他のモールより大きく異なるのが
 
アクセス数に対する購入の割合の高さです。
 
これは楽天市場自体が大きなショッピングモールであり、独自の会員、ポイント制
 
をもつことから実現されております。
 
ヤフーショッピングでは本業がポータルサイト運営ということもあり
 
あまり買い物に興味のない人もサイトを訪れます。
 
やはりネット流通業界の中でダントツの流通量を誇るのはダテじゃないです。
 
また、楽天の出店プランの中には月額19500円~のプランから月額100,000円のプランまで
 
取り扱い商品数に応じてプランが選べる仕組みになっております。
 
そして楽天に出店するだけで7200万人を抱える楽天会員を見込み顧客と考えることができます。
 
楽天に登録された商品はその時点で楽天ユーザーの検索対象になります。
 
出店すると楽天のコンサルタントが担当につき店舗運営のアドバイス、
 
販売戦略の共有をおこなうことになりますが、担当は売り上げの高い店舗を優先します。
 
売り上げを高めるためには莫大な広告費が必要になるため小規模運営を考えている方には
 
コンサルタントと密に連携をとることを私はお勧めしません。
 
また、コンサルタントに広告費の目安を事前に伝えておいた方がいいでしょう。
 
通常、広告費は売り上げの何%といったように計算する場合が多いと思いますが
 
私は純利の何%を広告費に当てるようにするのがベストだと思います。
 
売り上げの3%を広告費に当てても売れた商品の利益率が非常に低ければ
 
結果的に赤字運営をしていたというケースもありました。
 
特に広告で売れる商品は市場の価格相場でもかなり安い部類に属さないと全く売れません。
 
 
 
ですので私が考える運営方法としてはまずは出店料を固定の広告費ととらえて、
 
店舗の商品登録が完了し、ある程度の売り場環境が整った段階で
 
純利を出す、純利が出ないようであれば退店という選択もいいでしょう。
 
もちろん、メルマガやブログ等、店舗で独自にできる販売促進は行ってください。
 
その段階で純利が出るようならば商材が楽天市場・ネット通販にマッチしている可能性が高いです。
 
広告の販促がないならば従業員一人当たり月300万円程度の売り上げが目安ではないでしょうか。
 
 
商品登録が完了するとさらに売り場を広げることができます。
 
それが他モールへの出店です。
 
実は楽天で作成したデータをそのまま他のモールへ移すことができます。
 
楽天にはCSVデータをダウンロードできる機能がありそのデータを他モールに対応した
 
データに書き換えることによりヤフーショッピング、アマゾン、ビッターズ等に
 
出店可能になります。
 
そして様々なモールに出店すると自分で作ったサイトでは実現できない効果が発生できます。
 
SEO対策がモールのページに既に施されており、グーグル検索に掛かりやすくなる、
 
注文処理が簡潔になる、わからないことにはサポート機能がある、
 
カード決済が簡単になるなど、実店舗では非常に手間のかかる作業が
 
ネットショップでは簡単に処理できるようになります。
 
これらから、とりあえず全商品の登録を完了させて、自社サイトがECに向いているかを
 
計るだけでも楽天市場は魅力的な売り場ではないでしょうか。
 
日本でNO1のインターネットショッピングサイト、資料請求だけなら無料です。

 


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代官山でも人気のバガブービー ベビーカー

代官山でも人気のあるベビーカーブランド「バガブー」。

その中でもコンパクトに折りたたむことのできるビーはアンジェリーナ・ジョリー、デニスリチャードも愛用。

横幅も小さく、通常の駅の改札もベビーカーごと通過することができます。

また、パラソル、ドリンクホルダーなど様々なオプションアイテムを取り付けることで

より使いやすいベビーカーに仕上げることができます。

なんといってもワンタッチでしまうことができる手軽さが魅力。

車輪後方のペダルを踏み、手でロックを解除すると、コンパクトなサイズに。

部屋の中にも置ける優秀なベビーカーです。

Online ONLY/ バガブー ビー ベビーカー ブルー (ストローラー) (bugaboo bee)

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2012年4月3日火曜日

ウクライナ滞在記 2日目

翌朝、目を覚ますと本当に部屋から見るドニプル川の景色は最高だった。

長旅の疲れを癒してくれる美しい景色に興奮してウクライナに来たことを喜ばしく思った。


雪がちらつく天気だったが、ホテルの中はほどよい温度に保たれていた。

一泊一万円もするホテルだが日本ならもうワンランク高い部屋に泊まれただろう。

ただ、景色にはお金を払ってもいいな、と思って金銭的なことはどっかにとんでいきました。

すると、部屋の電話が鳴った。オルガからでした。

「今から出かけましょう。でもすぐに学校に行かないと行けないから、

町を少し見学するだけね。」と、いわれた。


オルガはホテルの近くまで向かえにきてくれた。

待ち合わせ場所までは歩いていける距離でそこからはバスで移動。

ロシア語しか書かれていないバスは一人では到底乗れないだろう。

ウクライナのバスは日本とは違いなんだか激しい。

運転はちょっと荒いし、降りるときはお金を前の人に払い人づてに運転手に渡すというシステム。

日本の自動の機会で払うシステムとはまったく違っていた。

しかしそのシステムは人と繋がるという意味では素晴らしいように思えた。

バスを降りたらまずはオルガとお昼ご飯。キエフの中心地にあるカフェで二人でランチを取った。



ウクライナ料理を注文し、食べ終わりドリンクを飲んで話していた。

ウクライナでは相当 日本人が珍しいらしい。

町の人も私の顔を見ると全員が振り返って私をみてきた。

そんな経験は日本ではないからちょっと有名人になった気分でもあった。

彼女は相当、この日本人をおかしな人だと思っていただろう。

ご飯を食べると、彼女は学校があるからと、私を一人にした。

彼女はタクシーでホテルまで帰りなさいと勧めてきた。

また、観光をした気分でなかった私はキエフ市内を歩きたかったので

「少しこのあたりを歩いてみるよ」とキエフ市内を歩きまわることにした。

彼女を言うことを聞いておけばよかったと後々後悔するとは

この時は思いもよらなかった。

彼女と別れた私はキエフの中心地のデパートが並ぶ場所に行った。

その途中、おかしな男に逢った。

目の前で歩いていた男が突然、ポリ袋に入った札束を拾った。

およそ1000ドル入った袋だった。

その男はひどく喜んだ様子で

「WOW!GOD!」などと叫んでいたが私は無視をして歩いていた。

すると、その男が

「お金を分けよう」

と私に持ちかけてきた。

そんなうまい話があるわけないと無視していたが

話相手もいなかった私はすこし話だけしようと思った。

それが間違いだった。


その男と話をしていたら、ブルブル震えた体の弱そうな男がやってきて

「私はお金を落とした。お前たち知らないか?」

と聞いてきた。

拾った男はとっさにお金を隠し、

「俺は知らない。」と、とぼけて見せた。

落とした男は私も疑ってきてが、まず拾った男のポケットを探り始めた。

お金は見つからず、次は私のポケットも探り始めた。

ポケットに何もなかったので

その男は財布を見せろと言ってきた。

しぶしぶ、財布を男に見せたが、そのとき、私のお金を一瞬手に取った。

中身は60000ドルほど入っていたかと思う。

「おい!返せ!」と私は落とした男に言った。

落とした男はお金を私の財布に戻した。

その後、もう一度落とした男は拾った男のポケットを探り、

10万ドルを見つけ、拾った男は足早に逃げていった。

私は落とした男に

「気をつけろよ」

と言ってその場を去った。

気をつけなければいけなかったのは私のほうだったのに。


その後、私はデパートに行き高級そうなカフェでカプチーノを飲んで、

そこからホテルへ何とか帰った。

ホテルのそばの売店でパン・ワインを買い、部屋でくつろごうと、ホテルに着いた。

ウクライナの人は全員、私に対して愛想が悪かったが

一人だけやたらと愛想のいいボーイがホテルにいた。

彼にはチップを上げようとしたが

「そんなことはしなくていいですよ」

と彼は言ってきた。

この旅で唯一、私に対して好印象なウクライナ人であった。



部屋に帰った私は財布にあといくら残っているか確認してみた。

!!!

なんと、財布の中身には1ドル札、10ドル札などしか残ってなく

高額紙幣、100ドル札が全てなくなっていた。

私はそこで始めてさっきのお金を落とした男が実は二人組みで

全て芝居だったと理解した。

いつ、抜いたのか。

おそらく一瞬だけ財布のお金を手に取った瞬間だろう。

私の目の前で抜いたのに私はまったく気が付かなかった。

まるで手品を見ていたかのようだった。

しかもあの一瞬で100ドル札だけ抜くなんて。信じられなかった。

この旅を最悪の旅にした、出来事だった。

私は落胆したがまあ、60000ドルの手品を見せてもらったと納得するしかなかった。

私自身の不注意が原因だし、いい勉強をさせてもらった。

2日目にしてなかなか眠れない夜を経験させてもらえるなんて。

この旅はただの旅行じゃなく、人間的に成長させる旅。

本当にいい経験になった。

二人のおそらくポーランド人の男の顔を思い浮かべながら私は眠った。

ウクライナ滞在記 キエフでの最初の夜

空港に着いた私はオルガと一緒にドニプル川のほとりにある

ホテル スラヴィティッチにタクシーで向かった。



彼女は

「タクシーに乗るときはウクライナ人と乗りなさい」

と執拗に言ってきた。

何のことだかわからずにいたが一週間の滞在のうち、嫌なほどその言葉が身にしみた。



彼女はそのまま私を先にホテルの前で降ろし、家へと帰っていった。

長旅の疲れもあり、私は部屋に着くと一瞬で眠りについていた。

決して広くもなく、綺麗な部屋というわけでもなかったがベットの寝心地は最高によかった。


2012年4月1日日曜日

ウクライナ滞在記

今日は、2007年にウクライナに滞在したお話をさせてください。

なぜ、私が果てしなく遠い東欧の国、ウクライナへ滞在することとなったのかは

スカイプで知り合ったチャットの友達に会うためでした。

一年ほど、スカイプのチャットで連絡を取りあっていたウクライナ人女性、

オルガという名前の20才の大学生の女の子。

住まいはウクライナの首都、キエフ。

約三年勤めていた会社を退職し、失業期間を利用して彼女に会うために旅行に行ってきました。

自分の中では旅行というより、人生経験、一人で海外旅行を経験するためでした。

日本語も英語さえも通じない国での宿泊は辛いものになるだろうと予想していましたが

現地に一応知り合いもいるしという安心感もあり、出発前は余裕の気持ちでした。

しかし、想定していた以上に過酷な旅であったかと思います。

成田空港からのフライトでモスクワ経由でキエフ入りするプラン。

田舎住まいだった自分にとっては東京さえも未知の場所でありましたが

ロシア、ウクライナはもっと未知の場所でした。



東京からモスクワまではアエロフロートというロシアの航空会社を利用。

アエロフロートはスチュワーデスさんは美人だが、愛想はなく、

coffee or tea?の発音がロシア訛りで聞き取りづらかったので

聞き直したら不機嫌な表情を見せました。

フライト中、隣に座っていたのは中学生くらいのロシア人の女の子。

日本に一人で何の用事だったのだろうか。

向こうからしたら、この日本人こそ何の用事でロシアに行くんだろうと思っていたことでしょう。



10時間以上かけてようやく東京 成田からモスクワ シェルメチェボ空港に到着。


お決まりの無表情な乗り換え便受付嬢の案内を聞き、

ウクライナの航空会社の便に乗り換えなければなりません。


また、モスクワでは4時間ほどのトランジットの待ち時間があり、

空港内にて時間をつぶさなければいけません。

しかし、シェルメチェボ空港にはほとんどロシア語の案内版しかなく、

そのため早い段階で登場口を見つけ、時間より早めに並んでおこうと

数時間前から搭乗口近くで読書をしていました。

一応、英語のアナウンスは流れていましたが、これも聞き取りづらく

ストレスと不安が溜まる一方でした。


モスクワからは2時間ほどでキエフ入りができました。

隣に座った気さくなオジサンが着陸の前にガムをくれました。

高度が下がると耳が痛くなるのをガムで紛らわすためです。

私はサンキューといい、ガムを噛みました。


予定より30分ほど遅れて現地時間の夜12時半頃にキエフ ボリスポル空港に到着。

オルガとの待ち合わせは12時であったので遅れてしまったというあせりがあったのに

荷物検査に引っかかってしまいスーツケースをX線検査。

もちろん、怪しいものは何一つ持ち込んでないのですぐにOKが出ました。

クソッと思わず言ってしまいましたが、オルガの待つ空港ロビーへ。

ようやく笑顔で向かえてくれる可愛らしい女の子、オルガに出会うことができました。

ビデオ チャットの表情の通り、笑顔が可愛らしく

純粋そうで好奇心旺盛な感じの女の子でした。